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ロシア出張 その2

迎春!読者の皆様も素晴らしき御越年をされたものと確信しています。

益々健康で、仕事・プライベート・老後を楽しんでくださいね。

さて、去年のロシア・ウラジオストック出張の第2弾を報告させて頂きます。

楽しみにしていた方も、そうでない方も、のんびりとお付き合い下さい。

ウラジオストック市は、人口60~70万人位なのですが、港町だけあって、北方800km先の州都ハバロフスク市より活気があります。

ハバロフスク市は、ビル・アパート・マンションのほとんどが9階建てになっています。これは、旧ソ連時代の名残らしく、統制されているのですが、ウラジオストック市はその名残が少なく、20~30階建ても多く見られ、極東の要所として繁栄しています。

今回は時間が少なく、歴史名所探訪ができず残念です。先の大戦で亡くなられた英霊の方々を始め、多くの邦人の慰霊碑等へは、次回必ず訪れたいものです。

見せたい所があると言う、取引先社長エドアルド夫妻に、400~500m位の山の彼方に案内されました。

街から車で約1時間、360度見渡せる場所です。

遠く南方には日本海が見える絶景です。

積雪は30~40cm位だけど、やはり大陸でとても寒かったです。(-15℃位かな?)

写真で雪に寝そべっているのがエドアルドの妻で、もう一枚が私に見せたかったと言う「エンジェル」天使なのだそうです。

何も言わず、急に雪の上に仰向けになり、手をバタバタさせ始めたのです。

最初は 気がふれたのか? めまいか? 等、心配させられました。

なぜなら彼女の行動にはその兆候が随所に見られたからです。

何もないのに車中で大笑いしたり、急に神妙になったり、雪道に足を取られながらの走行中も楽しくはしゃいでいたのに、車が立ち往生すると、旦那エドアルドに「どうするの!?」とマジな顔になったり、喜怒哀楽というか、思いつきというか、その場限りというか(失礼・・・)日本人の様に先の先まで心配する様な考えは全く見当たりません。

彼女だけでなく、ロシア人の民族性と言ってしまえばそれ迄ですが、何はともあれ、とても楽しく愉快でした。

頂上手前200mから歩くことになったのですが、アムール虎が出たらどうするのかと聞くと、「ロシア人は大丈夫です。日本人は匂いが違うので気を付けなさいね!」と言うのです。

ホント、勘弁してくれよ!

一事が万事、この調子です・・・・トホホ

夕食に誘われて、自宅マンションで一杯やったのですが、彼女の料理はとても美味しく、びっくりしました。

サウナ付きの部屋で3~4時間かける食事中に何回も入るのですが、ウォッカを飲んでは入るのでもう大変です。(チャーガとハチミツ混合パックを顔・全身につけるので美容に最高・・・シャワールームはメチャメチャになるけどね・・・!)

私とエドアルドの後に彼女は交代で入るのですが、初めて会ったにも拘わらず、バスタオル1枚で出て来て、しかもノーメイクで騒ぐのです。いやぁ~~~~~マイッタ マイッタ!

そのおおらかさに(?)魅せられっぱなしの夜でした・・・・とさ!

ホテルに帰ったのは夜中2時頃でした スヤスヤ

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